掃除を始める前に…要らない物を処分する勇気を | |||
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前のページの「要るか?要らないか?を考える」の続きです。 掃除タイムにも慣れ、ある程度物も処分できるようになれば これからの掃除もかなり楽になる…と思います。 さなが掃除が嫌いな理由の1つが 「物が多すぎて掃除するのがめんどくさい」ですから(笑)。 掃除好きのうちのダンナも 「掃除しやすい家は物が少ないぞ」と言ってます。 しかし、物を減らすってなかなか難しいですよね。 ですから、前にも紹介したように掃除タイムの時に 「要るのか?要らないのか?」 を考える癖をつけることが大切になってきます。 要らない物は溜め込まない! この事もしっかり覚えておきましょう。 …と、偉そうに言いながら要らない物を処分できないさな。 そんなさなが最近心がけていることは 「入らなくなったら何かを捨てる」ことです。 例えば、さながサイト作成などで使う資料やメモは↓このケースに入れることにしています。 深さは2センチくらいかな? 資料などはここに入る分だけしかおいておきません。 入らなくなったら使う部分だけ1枚のメモにするなりして処分します。 そして、これ以上深さのあるケースは買わないと決めています。 「物が入らなくなったから、もっと大きな入れ物を買う」ことを繰り返していると、 いつまで経っても物は減らないし、家の中が占領されていってしまいます。 今回は小さなものを例に出しましたが、 これが押入れだったらどうでしょう? 「洋服が入らなくなったから、大きな衣装ケースを買い足さないと…」 という考えだと、限りある押入れスペースがいつの間にかいっぱいになってしまいます。 まず 「着るのか?着ないのか?」を見極めましょう。 2年・3年と着ていない服は本当に必要ですか? 思い切ってオークションやバザー、親戚や友達に譲るという選択肢も頭に入れてみてはいかがでしょう。 掃除をしやすい家にするために、そして何より限りある住居スペースを有効に使えるように、要らない物を処分することも考えなければなりません(涙)。 →次へ |